第22号

編集後記2024

 『楽楽理会通信』第22号をお届けします。 『楽楽理会通信』第22号をお届けします。コロナ感染症の始まりから丸5年がすぎ、パリ・オリンピックも始まって、世界中が困難な状況にあった記憶も薄らいできたかのようです。
 本号には、卒業生の品川愛子さん、中村伸子さんにご寄稿いただきました。地球上のあちらこちらで、卒業生が実にさまざまな仕事や生活と向き合っていることが実感されます。毎年の通信の中で、小さな学科から始まった広がりの一端なりともお伝えしたいと思います。新入会員の横井嶺花さん、佐藤舞弥さんには、現在も上野でつづく日々の奮闘について語っていただきました。楽理科クロニクルでは、星野宏美さんが1980年代から2000年代にかけての楽理科での記憶を言葉にしてくださいました。皆様に感謝申し上げます。
 冒頭の記事でもお知らせしたように、本年10月5日(土)には、5年に一度の楽楽理会総会・懇親会が予定されています。メールまたは郵便でのお知らせが届いていない会員の方は、楽楽理会代表メールrararikai@gmail.comまたはFAX 03-5685-7797(楽理科教員室気付)まで至急ご連絡ください。世代を超えた交流の場へのご参加をお待ちしています。

発行:楽楽理会(会長:加納民夫)
編集:大角欣矢・塚原康子・松橋輝子・工藤真司・孫瀟夢
2024/7/31発行